片岡神父です。
11月28日―30日まで、日本カトリック神学院で勉強されている助祭さん方が、能登の視察とボランティアに来てくださり、今回はわたしも3日間助祭さんたちといっしょに3日間同伴させていただきました。
初日はオリエンテーションとして、私から発災からの支援に至るまでの経緯やこれまでの活動について、そして、もうすぐ司祭として教会司牧に携わる皆さんに、大切にしてもらいたいことを話させていただきました。
羽咋教会での祈りの時…
そして、2日目は実際に「おらっちゃ七尾」で、ボランティア活動もしていただき、3日目は輪島を中心に視察いただき、ニュースでは報道されなくなってきているナマの被災地をみて、「皆さんに伝えて、またボランティアにきたい」と感想を述べてくださっていました。
全国どこでも災害は起こります。もしかしたら彼らが私と同じ経験をいつかされるかもしれません。「平時にできないことは、有事にはできない」。きっといろんなことを感じ取ってもらえたのではないかと思います。
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