ボランティア募集について

第2フェーズ(5/24~) ボランティア募集のご案内【募集要項】

PDFデータはこちらからダウンロードください  カリタスのとサポートセンター 【第2期 ボランティア募集要項】   カリタスのとサポートセンター(以下、センター)は、カリタスジャパンの支援を受けて、カトリック名古屋司教区が設置した事務局です。センターでは現在、石川県七尾市...

2024年3月31日日曜日

主の御復活おめでとうございます!(3/31)

昨日の復活徹夜祭は輪島で典礼がおこなわれましたが、今日は七尾教会で復活の主日の典礼が行われました。主司式は神言修道会のオディロン神父様(富山地区)でした。

そして、今週のじんのび食堂は金沢教会のボーイスカウト、ガールスカウトの皆さんが牛丼とめった汁を作りました。めった汁とは、石川の方言で豚汁のことだそうです。

春の陽気に恵まれて、幼稚園前のテーブルで召し上がる方も多くいらっしゃいました。
ボランティアさんたちは三日間の活動を終え、分かち合いを行いました。
今回は春休み期間ということもあり、大学生を中心に多くの若者たちにご参加いただきました。
新たに出会った仲間たちと協力し合い、被災地に貢献できたことを喜びました。




2024年3月30日土曜日

輪島教会で復活徹夜祭の典礼がおこなわれました!(3/30)

輪島教会で復活徹夜祭の典礼が、松浦司教主司式で執り行われました。

被災した輪島教会聖堂前で光の祭儀がおこなわれ、ミサは敷地内にある海の星幼稚園のホールをお借りして行われました。
典礼の様子をYouTubeにアップしていますので、ぜひご覧ください。







2024年3月29日金曜日

七尾教会 聖金曜日の典礼(3/29)

七尾教会にて聖金曜日の典礼が執り行われました。

今日は元田神父主式で、片岡神父、森神父の共同司式でした。
日中ボランティアに参加した森神父と上智大学の学生たちは、瓦礫の撤去を行いました。やりがいのある仕事だったと、生き生きと話してくれました。
3月30日(土)は輪島教会で、七尾教会の信者さん方も輪島へ向かい、両教会合同で被災地の復興を願って、復活徹夜祭の典礼を松浦司教様主司式で行うことにいたしました!
こちらはFacebookライブにてリアルタイムで配信予定です。後日youtubeにも投稿予定です。
ぜひご一緒にお祈りいただけたら幸いです。





2024年3月28日木曜日

七尾教会で聖木曜日の典礼(3/28)

七尾教会にて聖木曜日 主の晩さんの夕べのミサが執り行われました。

イエズス会の森神父様主司式で、フランシスコ会の元田神父様、片岡神父による共同司式でした。
9月に叙階されたばかりの森神父様から洗足のお恵みをいただきました。司祭同士で足を洗い合う場面も印象的でした。
3月30日(土)は輪島教会で、七尾教会の信者さん方も輪島へ向かい、両教会合同での被災地復興を願っての復活徹夜祭の典礼を松浦司教様主司式で執り行われることになりました!
こちらはFacebookライブにてリアルタイムで配信予定です。後日youtubeにも投稿予定です。
ぜひ被災地のためにご一緒にお祈りいただけたら幸いです。






2024年3月24日日曜日

今週のじんのび食堂(3/24)

3月24(日)のじんのび食堂は、富山地区が担当してくださいました。メニューは卵あんかけうどんとイカ天あおさご飯でした!

今日はお天気に恵まれて、青空の下で召し上がる方も多くいらっしゃいました。
3月30日(土)の復活徹夜祭はFacebookライブにて輪島教会からリアルタイムで配信予定です!
後日youtubeにも投稿予定です。ぜひご覧ください!





2024年3月19日火曜日

評価会議(3/18)・日本女子修道会総長管区長会視察(3/19)

3月18日(月)にカリタスのとサポートセンターの今後について話し合う評価会議が行われました。

3月19日(火)には日本女子修道会総長管区長会の代表者による視察が行われました。シスター方には水支援を体験していただきました。シスター方の支援の可能性が話し合われました。





2024年3月17日日曜日

今週のじんのび食堂(3/17)

3月17日のじんのび食堂のメニューは豚汁とワカメ&枝豆ご飯でした。 金沢教会の方達が前日から準備してくださいました。100食が開始間も無く底をついてしまい、和倉地区から来られていた方は「まだ断水が続いているので助かります」と仰っておられました。









2024年3月14日木曜日

のとセンだより(3/14)

七尾ベース開設にあたって、センター長の片岡神父からのメッセージです。 センター長からの皆さまへの提案もあります。ぜひご検討ください!





~メッセージ全文~

発災以降、全国からの皆さまのご支援に心から感謝を申し上げます。
発災から2ヵ月半が経ちました。サポートセンターでは、2月23日にカトリック羽咋教会にボランティアベースを立ち上げ、2泊3日でボランティアさんにご協力をいただきながら、七尾市の災害ボランティアセンターでの瓦礫の運搬の軽トラックボランティア、また断水が続く地域への水のお届けなどを中心に活動をしております。

そして、ブログやFacebookでも準備の状況をお伝えしていましたが、お陰様でようやく七尾教会の水道が復旧したことを受けて、敷地内にあります聖母幼稚園の施設をお借りして、来週3月18日より七尾ベースを開設することが決まりました。

これによって、羽咋から七尾まで、活動拠点まで、車で40分近くかかっていた移動も30分短縮されて、負担も大きく軽減されることを期待しています。

ただ、どちらも5-6人程度しかボランティアさんが宿泊できないベースですので、しばらくの間、来週から新しく開設される七尾ベースの方を基本的に男性の方のボランティアさんのベースとして、そして、女性の方のボランティアさんには、引き続き羽咋ベースを利用していただいて、男女のベースを分けて活動していくことをしていきたいと考えています。

そして、災害ボランティアセンターの活動に加えて、特に女性のボランティアの方には、拠点づくりが難航している輪島の方へ、まだ市内の半数以上が断水が続いていますので『水の支援』や、あるいは、避難所以外の物資の支援も打ち切りになっていますので、物資の支援などにも、通いではじめていくことができたらと考えています。

幸いにも、明日3月15日金曜日に能登半島の大動脈である、能登里山海道が、輪島方面だけですが、全線復旧するという明るい話題もありました。また、わたしたちの活動にも大きな追い風になっていけたらと願っています。

そういった中で、また多くの皆さまにわたしたちの活動に、ご協力いただけたらと願っておりますが、どうしても現在の被災地のニーズ上、軽トラックをつかった運転や、瓦礫などの運搬等で、肉体的にも力が必要な活動も多くあり、せっかく申し込んでいただいたにも関わらず、ご辞退いただいてしまうケースも何人かいらっしゃいました。できるだけ若い世代の皆さんにもお越しいただけたらと思っていますが、なかなか2泊3日というハードルや、時間はあっても能登までの交通費などの負担も大きいと思います。

そこで、わたしの方から、全国の教会の皆さまに1つご提案をさせていただき、ぜひご協力をいただけたらと思っています。それは何かといいますと、ボランティアに来てくださる若者たちの交通費の支援です。

なかなか、そういう活動の現状で、自分たちは現地にボランティアへ行くことは難しいけれども、代わりに各教会、あるいは教区レベルで、若者たちにその想いを託して、交通費を皆さんで支援をしていただき、送りだしていただけないでしょうか。

そして、若者たちが、なかなか進まない、被災地の現状を実際に見て、感じて、皆さんに伝えてもらう役割を担ってくれたらと願っております。

特にこれから春休み、またゴールデンウィークなどの長期の休みもあります。ぜひそうした、被災地支援についてもご検討いただけたら幸いです。全国的にテレビ、新聞等での被災地の報道が減ってきていると思います。そのために、能登は復旧してきていると認識もされやすいのではないかと思います。

確かに、少しずつ動いてはいると思いますが、崩れた家も、道路もそのままのところがほとんどですし、未だに石川県内で1万5千戸以上の断水。そして、輪島や珠洲などを中心にまだ1万人近い方が避難生活を余儀なくされています。

道路や水の復旧が進むことによって、これから本格的な支援が必要になってくると思います。被災者の生活の復興も進んでいけるように、皆さんのお力が必要です。わたしたちも可能な限り、被災地の状況をお伝えしていけたらと思いますので、今後ともどうぞ、さまざまな形でのご支援、ご協力のほど、よろしくお願いいたします。


2024年3月12日火曜日

今週のじんのび食堂

 310日日曜日の活動報告です!

 

じんのび食堂

 今回メニューは、若鶏のバスク風煮込みとシフォンケーキでした。

 イタリアンシェフの西さんが腕によりをかけて作ってくださいました。

 小さな子どもの「おかわり!」という声が聞こえてきました。

 大盛況で、12時半には120食完売になりました。

来週のメニューは豚汁とおにぎりです。お楽しみに!

 

 羽咋ベース

七尾市社協災害ボランティアセンターの瓦礫撤去作業を行いました。

休日のため、災害ごみの集積所が混み合うなか、ボランティアのみなさんが頑張ってくださいました!

 水支援では、ご自宅まで飲料水をお届けしました。2Lペットボトルの入った箱は重たいので、お部屋までお届けしたところ、喜んでいただけました。

 能登半島には水道がまだ復旧していない地域が多くありますので、引き続き水支援を行なっています。







2024年3月5日火曜日

七尾ベース開設に向けて(3/5)

いまサポートセンターでは、災害ボラと並行しながら、七尾教会内に七尾ボランティアベースの早期開設にむけて着々と準備を整えています!








2024年3月3日日曜日

今週のじんのび食堂(3/3)

日曜日のじんのび食堂はカトリック金沢教会の皆さんが心を込めて作ってくださったポトフとおにぎり(枝豆ご飯、ゆかり)でした。

朝から大雪、その後も雨が降ったり雷が鳴ったり、時には晴れたりとコロコロ変わる天気の中、たくさんの方にお越しいただきました。寒い日はあったかいポトフとおにぎりがぴったり!
皆さん、おいしいごはんに笑顔になって帰られました。









2024年3月1日金曜日

ついたちの祈り ついとうの祈り(3/1)

早いもので発災から2ヶ月が経ちました。

今月も月命日に「ついたちの祈り ついとうの祈り」を七尾市にある聖母幼稚園で行いました。
園児や先生、保護者の方、信徒の方などが参列され、発災時間に合わせて黙祷、心を合わせてお祈りしました。
YouTube配信を通して各地からともにお祈りくださった皆様、本当にありがとうございました。
復興への道のりはまだまだ長くかかりそうです。
皆様のお祈りとご支援をお願いいたします。

動画はこちらからご覧いただけます。